ファイル共有サービス
2006年よりサービスを開始した編集素材のデータ伝送ソフト「Q-TEC LINK」は多くの制作会社様にご愛用頂いています。 2015年には「Qlink」と名称を新たにし、システム改修と機能追加を行いました。ますます便利なツールとなり、素材管理や 海外伝送を目的とした運用もご提案しております。 また、デジタルソリューションとしてはアーカイブデータの管理ソフトの開発、運用サービスも開始しております。 グループ会社であるメモリーテックのソフトウエア（KaleiDA）をカスタマイズし、映像や音楽のデータ管理・運用に適した ツールとサービスの提供を行っております。
Qlink
(キューリンク)
弊社本社屋内ストレージとクライアント端末を結ぶ、データ転送システムです。クライアント専用ツールのインストールにより、編集用素材等、デジタルデータのアップロード、ダウンロードが可能です。
旧システム（Q-TEC LINK）からの改善点
○転送プロトコルの追加採用
これまでのhttps(マルチセッション)にUDPを追加しました。接続回線の状況に応じて最適なプロトコルを選択、接続するツールを独自で開発しました。
○基盤回線の強化
回線を1Gbpsレベルに強化しています。UDPプロトコルとの組み合わせで、～700Mbpsの転送スピードを実現しました。
＊(株)キュー･テックでの転送実験測定値より。実速度は、接続回線環境、データ量等により、変化します。
○セキュリティ・管理機能の強化データ暗号技術にAES-256を採用しています。さらに管理運営のための帯域コントロール、通信ログ機能を追加しました。
○MacOS対応 ※2016年末リリース予定
お客様からの要望によりMacOS版を用意しました。
Qlink Pro
(キューリンク プロ)
大容量化している映像データを通信負荷・データ量等に左右されずにより安定してデータ転送します。弊社提携のデータセンターがデータのアップロードの入り口となることで、安定した転送スピードと万全のセキュリティ環境をご提供いたします。
○データセンターのインフラを利用してローコスト運営ができるシステムを構築しました。